自分がアダルトチルドレンであることを自覚し、自己肯定感を育もうとしても、やはり他者との比較によってまだまだ心がやられてしまう。今日はそれで夜、過呼吸気味になって眠れなくなってしまった。
んで、健常者が生まれながらに持っているポジティブさ、自己肯定感、そういったものを、俺らは「頭主体」で得なければならないと思った。心も魂も精神も正しく育たなかった俺らは、人類の叡智、学問、蓄積された情報からポジティブさを獲得するほかないと考えた。これをどたまポジティブと呼ぼうと思う。相対音感みたいな? まぁぐだくだ言ってもしょうがない。どたまポジティブ実現のためのToDoリストを以下に列挙する。
・失敗を肯定する
・むしろ積極的に失敗しにいく
・成功体験を重ねる
・完璧主義を捨てて6割主義を心掛ける
・みんなとか普通というもの(準拠集団)は幻想と知る
・常に口角を上げてスマイルスマイル
・背筋を伸ばす
・自信満々なポーズをとる
最後の3つはすごく重要だと考える。かつ他のACブログとかサイトとかでは提唱されてない。これはTEDでエイミー・カディが「ボディランゲージが人を作る」で発表していたものだ。ぜひ調べてみて欲しい。俺はこれにすごく救われた。
俺らアダルトチルドレンは、本来であれば親の愛によって埋められていたはずの胸の穴をーー後天的かつ自発的にーー自分らの力で埋めなければならない。それも、ほとんどの場合ACを自覚する大人になってからだ。
みんな、頑張ろうね。
リピートアフターミー!
「これでいいのだ!」
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追記:
自己肯定感の欠如って、やっぱり大問題だなと思う。俺は他の人と価値観が大いに違ったり、お世辞にも容姿が優れなかったりというマイナスポイントが結構あるのだが、これとて自己肯定感があれば大して気にならないとのかもしれん。自己肯定感の欠如は、自分の欠点のみに10倍ボーナスをつける最悪のカードなんじゃないかと思った。