shachix’s blog

社畜がキチゲー緩和するための毒抜きブログ→ACを自覚して治そうとするブログ

2019年の抱負

ついに2019年です。もうこれ近未来じゃん。本来なら車が空飛んでる時代じゃん…。

 

つーわけで、まあ2019年の抱負をここに記すことで自分に発破をかけたいと思う。が、その前に2018年を振り返ってみよう。本来これ年明ける前にやることだけどね。

 

2018年

1~2月:23時まで仕事し、26時まで転職活動という生活を送る

3月:ブラック企業を退職

4月:転職のため社会人スクールに通う

5月:出会い系で失敗して無事死亡、その後お店で脱★童、AC自覚

5~7月:AC改善のため色々悩む。精神的にぐるぐるする

8月:齢26になる。相席バーで失敗して無事死亡

9月:北海道旅行

10月:契約社員として転職成功

 

こんな感じやな。そのほか「26歳になっちゃった - shachix’s blog」にもいくつか書いてある。いやーなんつーか激動の1年だった。会社やめて入って、精神的にも超絶進化した。26年間の人生のうち一番激動の1年だったと思う。自分の心の蓋が外れたからかね。なかなかどうして、思うところがある。

 

さて今年の目標であるが

  1. 彼女を作る
  2. ジムに通う(体を引き締める)
  3. 英語・HTML(CSS)のスキルをある程度つける

くらいかな。あとは海外旅行も行ってみたいし、副業・株もやってみたい。できることなら正社員登用もしたい。いま使ってるPCもSSDにしたいしスキー・スケートにも行きたい。そしてなにより、やはりACを改善してもっともっと健常者に近付きたい。現状、まだまだ精神的にやられることがある。具体的には、愛着障害とかでよく使われる「安全基地」をつくって自己肯定のセーフティーネットを構築したい。まあこれは今年というか、これからの人生をすべてかけてでもやらなければならないことだからゆっくりやるとする。さ、本格的に30歳が見えてきちゃったから、頑張らんとね。急げ俺。

いじめはなぜおこるの?

なんか久しぶりに筆を取りたくなったので書く。普段からちょいちょい考えてた問題。

 

まずいじめが起きる環境とそうでない環境を大別してみる。

いじめが起きやすい環境

  • 小中高等学校
  • 警察や消防
  • 軍隊や自衛隊(とくに海上自衛隊
  • 人員が固定されてる中小企業
  • 閉鎖的な村、田舎

いじめが起きにくい環境

  • 大学
  • 人員の流動性が高い職場(ビジネス界隈)
  • 都会、いわゆるコンクリートジャングル東京

 

おんやぁ? なにか法則性が見えてきましたネェ!

そうですねいわゆる「規律による結束感」が必要なケースほどいじめが起きやすいようです。これはあれです、組織力を高めるために同一性を求める際、異端分子が邪魔になるため排斥し、ついでに異端分子以外に一体感が生まれるという悲しい現象ですね。ダイバーシティの逆。

まぁたったそれだけの話なので、小中高校も大学並みに自由な風土にしてやればいじめはなくなるんでしょう。警察や軍隊に関しては個々人が勝手に動いたら困るので均一化させる必要があるのでしょうが、むしろ子供への教育は逆のはずですから。ただ教育カリキュラム的な意味で多様性ある教育ができないからこうなってしまったのでしょうね…。

まぁなので、いじめ問題に際して倫理観がどうだの監視カメラがどうだの法の罰則化がどうだのという話もいいんですが、こういう社会学的知見(なのか?)から解決を図る方が楽しいんじゃないかしらと思ったお話でした。

しかしこうして考えてみると、われわれってつくづく生物なんだなって気がしますね。さる山と同じですよこれ。

いつも通り地獄のような飲み会

今日は新しい会社で俺の歓迎会。いつも通り地獄だった。最初は俺から挨拶して色々質問とか飛んできたから大丈夫だったが、中盤、酒が回ってわいわいしてきたら放置され、自分の分からないあるあるネタでいっぱいになって死亡。年下の先輩に気を使われて辛かった。本当に、本当に、飲み会嫌いだ。3万払ってでも断りたい。

俺は酒が嫌いな上にワイワイ騒ぐのも嫌いで、果ては騒音環境下において雑音を広いすぎてしまう難聴っぽいので、話がまったく聞こえない。あーホントまじなんで世界は俺と逆方向を向いているんだ…。

 

転職して分かったことがひとつある。ぶん殴られるような環境から逃げデコピンされるような環境に逃げても、苦痛は続くということだ。ぶん殴られるのに比べたら100倍マシだ!現状は素晴らしい!…とはならない。

 

あーマジでさ、マジで

あー…

健常者とは同類が最も多い障害者のことである

と、考えたら少し気が楽になった。

転職した会社に入社して2日目。すでに辞めたい。前の会社より10倍マシな気がするが、それでも個人的にはつらい。ああ、半年前に封じた鬱の波が久しぶりにやってきた。よぉ、久しいな、本来の俺……。

みんな意識高すぎというか、イメージ的にはワックスで髪をオールバックにガチガチにしてるような若いエリートのいる会社。部署は若い女性も多いが、仕事でなければ俺をいじめてたであろうタイプ。俺が帰ったあと、絶対俺の悪口言ってるだろうなぁ…。前の会社はほんとに糞だったけど、同じ悩みを共有して愚痴れる同僚がいたのがでかかった。てか、退職して半年経ってるので、記憶が美化されてるのかもしれん。

今日、誰かに「ああ、どうもです」と言ったら他の先輩に「そこはありがとうございますだろ…」ってボソッと言われた。別にそれだけなのだが、妙に気がかりになって、今もなおフラッシュバックして心臓が痛い。そこまで気にする事ではないと頭では理解してるのだが、心がついていかねぇ…。

さきほどフラッシュバックでググって対処法を調べてみたら、ちょっと本題から脱線なのだが、精神科医が「あなたの仲のよい友人があなたと同じ状況にいたらなんと声をかけますか」という問いをしていた。もし俺が、俺と同じ状況の人間をみたら「よくここまで頑張ったね」と言いたい。そう考えたら、目頭が熱くなってきた。

(ところで俺のフラッシュバックは1人でいるときによく起こる。なんでだろと思ったら、他人がいるような状況では他になにかやることがあるから嫌な思い出を蒸し返す必要がないからだな。俺は1人になると無意識的に嫌な記憶を掘り出しに行ってるのかも。裏を返せば、フラッシュバックを止めるには他のことで頭を埋めればいいのかな…)

 

 

でね、前に相席バーで下手こいた時にも思ったんだけど、普通の人は無意識的に人をランク付けして自分より上だ下だと思ってマウントとるのかもしれん。俺はいままでそういうの興味なくて、自分が星に井戸を感じたらそれでいいと思ってた。自分だけの価値観が大切だと。しかし残念ながら世間の人々がこちらに刃を向けるから、それを払わなければならない。ということで英語を勉強しようと思う。多分マウントとってくるような愚衆は海外コンプが強く、英語喋る人間は自分より上だと思うことだろう。自分にとっても英語学習は今後のためにもなるし、趣味にも適用できる。よっしゃ!英語勉強してペラペラになって人の上に行くか!!ああ仕事行きたくねぇ!!!

戦勝報告

報告します!転職が決まりました!!やりたかったデザインの仕事であります!ただし契約社員の超薄給であり、現状の拠点である実家より新幹線で半日の距離であります!少し選択を早まってしまった感もありますが、失敗こそ人生の醍醐味として受け入れる所存であります!来月から出勤であります!!

 

次点、小生が4月より始めたマッチングアプリにて数ヶ月やりとりしていた女性と食事をすることに成功したであります!プライベートで女性と食を供にしたのはこれが初であります!して、前回の相席バーの様相とは異なり、終始和やかなムードでありました!相手がパリピでなかった点が大きな成功要素であると推断します!!

 

少し人生が上を向いたように思えます!

相席バーで大失敗の巻

友人に誘われ相席バーに行ってきた。2対2?のやつ。

最初の2人は大人しくては、自分がいろいろ頑張って話さなきゃ場が持たない感じだったが、良い子っぽかった。あからさまにつまんなそうな顔をしていたが、相槌してくれるし、なんとか話も合わせようとしてくれた。開始15分くらいで帰った。多分自分らがつまらなかったのだろう。

 

その次の組が最悪だった。「話つまんなーい」「は? だから何?」「意味わかんないんだけど」「なにそれマジウケる」まずいな思い出すだけでつらくなってきた。自分の相方ペアはうまくやってたみたいだが、自分のペアは地獄絵図だった。一刻もはやく帰りたかったが、相方がゴネて結局3時間くらいの地獄を満喫してしまった。こういう時、相方Mは絶対に気をきかせない、自分の楽しさを優先するタイプなのだ。すごくワガママなところがあって絶縁してしまった共通の友人がいたのだが、自分も考える時が来たのかもしれない。数少ない友人だからと大切にしてきたし、自分も息を吸うように我慢・忍耐ができる人間なのでここまで腐れ縁でやってきたが、これもまたACの業というものなのかもしれないなぁ。

俺のペアとなったゴリラ女がトイレに行った隙にもう片方の女に聞いてみたが、やはりオラオラ系が好きらしい。また、俺の気が小さいのが分かったから攻撃しているらしい。健常者の住む世界はよく分からん…。俺は些末なことには寛容だが、人生において譲れない問題が発生した時のみ怒ろうと思っている。しかし普段からある程度利己主義というか、我を通すような生き方をせねばならないのかもしれない。

ACはやはり我慢・忍耐能力のみカンストし、それ以外が0みたいなステータスなのかもしれない。思えば自分の父親も、ことあるごとに忍耐忍耐と言っていた。悲しいかなそれ以外の方法を知らないのだと思う。彼の場合バブルや経済成長の恩恵を受けここまでそのやり方で生きてこれたのだろう。

 

…今までの俺だったらこの大ダメージを受け戦闘不能に陥り、「死ねっあのクソアマ!くそっ!くそっ!」と枕を殴り、寝るかインターネットで英気回復をしていたとこだ。しかし今は違う。これもまた経験であり、住む所の違う生物も日本語を喋ると知り、彼女の言った「言いたいことあるならはっきり言え」を明日の教訓として受け入れることができた。

正直この大ダメージはかなり堪えたが、昨年の自分と比べたら劇的な進歩と言えよう。友人Mの何周も下の経験値だが、これでいい。これでいいんだ…。

 

 

余談

「童貞くせーな!」「前の彼女はいついたん? どんな娘?」との精神攻撃があったが、12年間の闇の中で培った【偽りの経験-デコイステータス-】によって事なきを得た。やはり十分に設定を練っておいて助かった。あと案外ブサイクいじりがなかったのが気になった。もしかしたら俺ってそこまでブサイクじゃない…?

原因が分かってきたの巻

さっき毒親関連の記事を見てなんとなくわかってきたぞ。俺はとてつもなく寡黙な人間で、人との会話も楽しめないタイプなんだ。で、なんでこんなに無口になったかというと母親と会話が通じないからだ。今も実家暮らしで両親と一緒に暮らしてるんだが、家族間の会話で俺はずっと我慢してることに気が付いた。父親は田舎っぺ+超弩級天然で話が通じなく(もしかしたら軽度の障害入ってるかもなぁと最近思い始めた)、母親は「でもでもだって」になるので、会話に意義を感じなくなり黙るようになったのだ。

昔から「そういうのはやめて欲しい」と言うと「でもあなたの将来を思って…」「でもあなたが○○やらないから…」となり、「前にこう言ったじゃん!」と言えば「そんなこと言ってない」「そういう意味では言ってない」が始まる。このやりとりは何回繰り返したかわからない。だから俺は、もう会話しても意味ねぇなと思って口をつぐむ。ほかにも思い当たる節は色々あるが、枚挙に暇がないのでやめておこう。

やはり問題に際して話し合いで解決し、誰かが貝のように我慢することのない風通しのよい家庭が良い家庭と言えよう。みなさんも親になるときはこの点留意していただきたい。

 

あと俺の両親に関しては、怠けている時ならいざしらず悩み込んだり追い詰められたりしても基本的にムチを打つ方針を変えなかった点に気狂いのケが感じられる。高校生の頃、色々なことに悩み込んでいたが、母は勉強しろ勉強しろ勉強しろの壊れたレコードになってしまっていた。まぁそれくらいなら一般家庭でも同じかもしれないが、社会人1年目の俺が自殺ギリギリまでいって適応障害と診断され自宅休養1ヶ月を言い渡された時も、「社会とはつらいものだ」「つらいのはお前だけじゃないんだ」「お父さんもそうだったが気合いで乗り切った」「もっとヒドい状態の人もいる」だった。気が狂うかと思った。

やはり家族というのは子供のセーフティーネットとして機能しなければならない。加持だけとって自己責任、ではダメなのだ。その逆でなければ。

 

おそらく俺が家族に抱いている不信感・問題点は上記2つに収束する。原因が分かったから、今度は対策に移らねばならない。どーすっかね~。