shachix’s blog

社畜がキチゲー緩和するための毒抜きブログ→ACを自覚して治そうとするブログ

26歳になっちゃった

こないだ26歳になった、テヘ。広義でのアラサーだね。絶望感やばいね。

ちょうど1年前、25歳になったとき、このままじゃいけないって気が付いた。そこから数か月して今年の5月あたりにACを自覚した。この1年、精神的な面が劇的に変わった。25歳のときまで精神年齢が15歳くらいだったが、今では23歳くらいにはなった気がする。この1年でやってきたこと起きたこと、列挙してみようと思う。

 

・会社を辞めた

・恋愛や結婚に興味がわきはじめた(焦燥感という形で)

・LINEを始めた

・初めてコンタクトレンズを作った

・初めて眉を剃った

・初めて眉を描いた

・初めて化粧水を使った

・初めて保湿クリームを使った

・初めてファンデーションを使った

・初めてコンシーラーを使った

・初めてアイプチした

・初めてヘアアイロンを使った

・初めてドライヤーを買った

・初めてオシャレな服を買った(ユニクロ・古着以外)

・初めてすね毛をすいた

・初めて美容院に行った

・初めて相席居酒屋に行った

・初めて風俗に行った

・初めてHをした

・初めて出会い系アプリをつかった(そして騙された)

・初めて自らの意志で飲みに行った

・自分が絵や小説を好んでいたのを思い出した

・パスポートを作った

・女性とたわいのない会話をし続けてる(LINE上)

 

うん、大学デビューかな? あまりにも遅すぎたね。でもいいんだ。。。

改めてみると容姿関連が多い。俺は23~24歳くらいまで鏡が見れなかった。マジで。当時はこれが醜形恐怖症ってやつか~とか思っていたが、精神的に自己と向き合おうとしたら、光学的にも自分と向き合えた。んで初めてファンデーションを使ったら今まで悩みのタネだったニキビ跡がかなり良く見えて、そっからどんどん見た目に気を使うようになったのだ。

たぶん【母親からの度重なる叱咤】→【自己否定感の肥大】→【自分は何をやってもダメという無力感】→【容姿に気を使わなくなる(何しても同じなら労力や金を使いたくない)】という流れがあったと思う。つか、実際にクソブサイクだったのもあると思うが…。ああ、あと無力感が無表情につながって表情筋が死ぬというのもあると思う。俺、もう愛想笑い以外の笑い方を忘れてしまった。冗談ではなく、ラインのメイン画像を撮ろうと自分にカメラを向けたんだが、笑えなかった。なんかめちゃくちゃ不自然なアルカイックスマイルになってしまった。

あと特筆すべきは恋愛・結婚関連だ。俺は彼女ができたことはないし作ろうとしたこともなかった。多分アロマンティックだ。そんな俺がマッチングアプリを使って1人女性とLINEを交換した。俺から何か言わないと連絡は来ないが、それでも嬉しい。すごく変わったな俺。

 

本当に、あの暗黒の12年間と比べると俺は変わった。

毎日の心持が軽くなった。手足(というか思考)の枷がはずれ、自由になった。そういえば、去年まで無意識に「あーーーー」とか「死にてー死にてー」とか「うんこうんこうんこうんこ」とか小さく口走っていたが、これら口癖がかなり減ったことに気づいた。鬱曲も聞かなくなった。ほんとに、ほんとによかった。自殺しなくてよかった。

正直まだ人より精神の成長は何週も遅れてるし、助けてくれる人が誰もいない状態だけど、もうちょっと頑張ってみます。